2024/09/06 12:07

Om Swastiastu. BALIISM創業者のGede Masayuki です。

暑い日が続いておりますが、皆様元気に過ごされていますでしょうか。私は8月頭より今年も1ヶ月バリ島に滞在していたのですが、先週体調を崩してしまい、ご挨拶が遅くなってしまった事をお詫び申し上げます。

 

バリ島の長期滞在は何度も経験がありますが、行く度に新しい体験や、学びがあります。今回も沢山色々なことを体験することができましたので写真と共に報告いたします。



新クルーのご紹介


ウブド直営店のマネージャーとしてプトゥさん(左)を迎えました。

直営店近くにあるビーガンレストランにて懇親会を開催しましたが、アボカドを使った寿司もあり注文してみました。日本食は、海外でクールなイメージがあるのはご存知かと思いますが、バリ島でも身近な外国食となっており海鮮を使った寿司は食べたことがありましたがアボカドの巻き寿司は初めてでした。感想はというと日本人は結構美味しく感じると思いますが、スタッフたちは柔らかい食感が、少し違和感あるらしく最初は少し、戸惑っていましたが味は美味しいと言っていました。



海での儀式


バリ島はヒンドゥー教徒が多く、至る所で儀式が行われていますがお寺の近くの海岸沿いでは、儀式をしている様子を見ることができます。儀式が終わった後、チャナンというお供物が海沿いにそのままになっていましたが、これはヤシの葉をベースに作られており、お供物もお花、お線香と自然由来なもののため海に流れてしまっても海洋生物を傷つけることがなく、プラスチックごみのように残留することもありません。バリ島の伝統文化は持続可能で「サステナブル」であると言えるかと思います。

その一方で、海辺にはプラスチックから作られたジュースのカップやペットボトル、お菓子のゴミなども捨てられてしまっている様子も併せて見ることができたため、やはりこういった容器なども持続可能なものにシフトしていく必要があると感じました。 


私の息子もヒンドゥー教なのですが、ヒンドゥー教のカレンダーは日本で使われているカレンダーと数の数え方が少し違うので、誕生日が年に2回あります。たまたま今回滞在中に、ヒンドゥー教上での誕生日を迎えたため、海でお祈りをした後、親族でパーティを実施しました。日本では経験できない新しい体験を今回も色々とすることができ充実した1ヶ月になりました。

 

9月に入ってもまだ暑い日が続いておりますが、皆様無理をせずバリ島の方のように、のんびりとして心に余裕のある生活を行っていただければ毎日がより楽しく過ごせるかと思います。それでは、引き続きBALIISMをどうぞよろしくお願いします。




記事を書いた人 BALIISM Japan(株) CEO Gede Masayuki Hasegawa

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