マハサラスワティ大学で開催された日本をテーマにした文化祭にBALIISMが協賛

2023/06/06 12:25

マハサラスワティ大学(インドネシア・バリ島)で開催された日本をテーマとした文化祭「キラキラの祭り」にBALIISMが協賛しました。

文化祭は、日本で馴染みのある行事です。ほとんどの学校で毎年開催され、生徒たちが芸術的な成果を披露します。

マハサラスワティ大学 (Universitas Mahasaraswati Denpasar)は、インドネシア・バリ島に所在するバリ島最大級の私立学校です。この大学は、日本語学科が設置されている事から日本をテーマとした内容でフェスティバルが定期的に開催されています。

2023年6月4日、マハサラスワティ大学で、日本の文化祭を意識したイベント「Bunkasai – KiraKira no Maturi」が開催され、BALIISMはそのイベントスポンサーとして協賛しました。

今回のイベントは、書道、カラオケ、写真、ダンス、コスプレ披露など 9つの部門のコンテストが開催されました。各コンテスト部門の1位にはBALIISMが製造するカトラリーセットがプレゼントされました。

(表彰式で商品を渡している様子)

加えて、この文化祭ではイベントのスポンサーとしてだけでなく、環境に配慮した製品や持続可能なライフスタイルについて紹介する展示コーナーを設置しました。

屋台では、使い捨てプラスチック容器が使われていたため、環境については改善すべき点があると感じました。

ブースを設置した目的は、このイベントに参加するすべての人に環境に優しい製品と持続可能なライフスタイルの使用を紹介し、環境保護について関心を高めてもらう事です。

使い捨てプラスチックによるゴミは、特に環境に影響を与える事から、プラスチックではない容器の使用やマイカップを持参をすることによって環境負荷を下げる事ができます。

会場には浴衣を着てお祭りを楽しむ学生たちも居ました。

描いたキャラクターの展示コーナー

インドネシアでは地上波のテレビでワンピースやナルトといったアニメが一般放送されていることもあり、漫画やアニメ、日本文化に関心のある方が沢山います。今後も国際交流の一環として日本とインドネシアを繋ぐイベントの開催や協賛等を実施していきたいと考えています。

※本協賛は、バリ島の現地法人 BALIISM INDONESIA によって実施されたものです。

本レポートはインドネシア語で作成されたものを日本語に翻訳して公開しています。