2022/08/12 12:50

2022年8月21日(日)~9月1日(木)に開催するオンラインSDGsインターンシップの特別講師として

BALIISM創立者 の 長谷川 真之 ( I Gede Masayuki H. ) が登壇します。


▲BALIISM創立者 インタビュー
インタビュー特設ページはこちら→https://socialstudy.world/baliismsocialcareer/

創立者である彼は、2014年〜 インドネシア・バリ島に定期的に滞在しており 2015年にバリ島で 環境にやさしい天然素材を使った インテリアブランド BALIISM を立ち上げました。
現在も日本とバリ島を行き来しながら生活しており、現地の職人やインドネシア関連コミュニティとも深い関係性を築いている状態のため、今回のインターンシップの特別講師としてお呼び頂いた背景があります。
オンラインSDGインターンシップを運営する ソーシャルスタディ様、その運営に関わる全ての方達へここに感謝申し上げます。

今回のインターンシップについての想いを以下に文面化しました ↓

私たちBALIISMが環境教育に情熱をかける理由
未来の地球環境を守るためには「環境教育」が必要不可欠であり、
正しい知識を持ってもらう事が「核」になると考えています。

世の中には様々な情報が飛び交っており、
残念ながら「環境保護」という言葉を キーワードとしてつかって
利益を出そうと、商業的な行為をしている企業も見受けられます。

私たち、BALIISMもそれらの企業と同じく営利団体である株式会社として運営しておりますが
商業的になりすぎず、私たちが人間がSDGs時代にあるべき姿で暮らすために
どのような事をすべきなのか、その理想像を追い求めることを第一に考え運営しています。
利益は後からついてくると考えています。

具体的に説明しますと、SDGs17番において
職人、BALIISMバリ島現地法人、日本法人、そして私たちの従業員、卸先業者、商品を購入したお客様 全てが
満足できる取引の理想像はどのような形であるか。ということを日々、ディカッションをし合っています。

このような事を真摯に考え、日々討論しあっているその姿が大変ユニークだと共感いただき、
記者がもっと詳しく知りたいと繋がり取材などに結びついたと考えています。
今回のソーシャルスタディ様とのご縁もBALIISMから学べる事があるからと考えたため実現したと考えています。

SDGsに関心のある若者育成の支援活動の一環です
成人前の学生は、未来の社会をつくっていくための「希望」であると私たちは考えています。
講義やワークショプからの営利的な利益は一才求めていません。
環境配慮型の商品を購入することは間接的に環境教育に結びついているものの、直接的には結びついていないと
私たちは考えているため、環境講義を通じて、商品購入を促す行為やプロモーションを一切しないことをお約束します。
それらの行為はタブーであり、信頼を失う行為であるということを私たちは自覚しているからです。

私たちはBALIISMは、バリ島の方から多くのことを学ばさせてもらい、商品企画や企業運営に活かしています。
バリ島の習慣や文化から得た発見や気づきを、多くの人に伝えていく事が私たちの使命でもあります。
環境教育を通して、それらの事を一つ一つ丁寧に伝えていきます。


↑ 前回 2021年11月に開催した オンラインインターンシップの様子 (左上:BALIISM 長谷川)
この時も、特別講師として登壇させて頂きました。


▼今回のオンラインインターンシップについて
【環境×インドネシア】廃棄素材を活用した商品企画を考える
会期:2022年8月21日(日)~9月1日(木) 毎日18:00~21:00

好評のようでもう既に締切済のようですが、また開催される可能性もありますので
興味がある方は運営元(ソーシャルスタディ)へお問い合わせ頂くと良いかと思います!


▼この記事を書いた人

BALIISM Japan(株) 広報部 運営チーム

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